リサイクルキャンプが千葉日報の取材を受けました。
代表理事を務める父(中根昭)が今年5月に設立した就労支援継続B型事業所が千葉日報に取り上げて
いただきました。
5ページ目の経済記事ページにどどーんと約3/1程。恐縮でございます。
ただとても要点を集約したご紹介をして頂きましたので、お読みいただけたら
幸いです。
元々は父の社会貢献したいという一存からスタートしたNPO法人でした。
それが現在では13施設の福祉施設様にリサイクルのお仕事を提供でき、喜んでいただけていることが
私たちの励みになっています。
障がい者の方に就労の機会を提供
卓上の剥線機を開発し、障がい者の方にでも簡単に電線の皮を剥く作業を提供しています。
納期を決めずに各施設さまのペースで出来るこのお仕事をとても喜んで頂いています。
2016年に始まったNPO法人の時はお仕事を提供する側だけでしたが、自分の所でも障がい者さまを受け入れて
就労継続支援B事業所として2022年5月に生まれ変わりました。
仕事の充実感や社会参加の意義を味わってもらいたい
電線を被覆と銅の部分に分け、束ねて箱詰めする作業はどなたにでもやっていただける簡単な作業です。
今日はこのくらい束ねられた!や、時間内集中してお仕事に取り組めたなど
それぞれのペースでお仕事できます。
リサイクルされた銅は10円玉やオリンピック銅メダルにも活用され、障がい者様の向上意欲にもつながっています。これはまさに持続可能なSDGsにも直結しています。
私たちの想い
社会には紙一重で障がい者と区分される方々がいて。
話していても障がいをお持ちなのかも分からないくらいの方も沢山おられ。
ご家族もご本人もたくさん苦しんむ場面があったことだと思います。
精神・知的・身体などの障がいを持ちながら
働きたい意欲のある方を支援していきたいと思います。
一番はご本人が「今日も楽しかったな、充実してたな」
と思えるキャンプでありたいと思っています。